高次脳機能障害が見過ごされていた主婦の方につき、当事務所のサポートにより後遺障害7級が認定され、約3500万円(8.3倍に増額)が補償された事例

高次脳機能障害が見過ごされていた主婦の方につき、当事務所のサポートにより後遺障害7級が認定され、約3500万円(8.3倍に増額)が補償された事例

年齢:30代(前橋市)

職業:主婦

年齢:30代(前橋市)

職業:主婦

病傷名 外傷性くも膜下出血、脳挫傷、嗅覚障害
解決方法 後遺障害等級認定サポート
相手方保険会社との示談交渉

ご依頼前の後遺障害等級

12級13号

ご依頼後の後遺障害等級

併合7級(7級4号/14級相当)

ご依頼前の金額

425万円

ご依頼後の金額

3549万円

増額分

3124万円

賠償額の詳細(抜粋)

損害項目 当事務所に
ご依頼前
当事務所に
ご依頼後
休業損害 49 万円 165万円
傷害慰謝料 67 万円 152万円
後遺障害逸失利益 250 万円 2651万円
後遺障害慰謝料 131 万円 1000万円

ご相談・ご依頼のきっかけ

須藤弁護士前橋市在住の30代女性が自転車で横断歩道を渡っていたところ、左折進行してきた加害車両と衝突する事故に遭われました。
外傷性くも膜下出血、脳挫傷、嗅覚障害などの重症を負われ、通院期間は4年半の長期に及びました。
事前認定(加害者側の保険会社が後遺障害等級申請を行う方法)により、後遺障害12級13号が認定され、相手方の保険会社より示談金額の提示がありました。
「金額が妥当なものか知りたい」とご相談にいらっしゃっていただき、詳細な事故状況やご本人の症状等を聞き取ったところ、高次脳機能障害の可能性が認められたため、ご依頼をお受けして適切な後遺障害等級認定を求めていくこととなりました。

当事務所が対応した結果

後遺障害等級認定サポート

お怪我の内容や程度と、ご家族からの聞き取りでご本人に次の症状がある事をお聞きしました。

・ちょっとしたことですぐに怒るようになった
・家事の段取りができなくなった
・買い物に行くと同じもの(日用品や食材等)を何度も買ってきてしまう
・記憶力が明らかに低下した
・味や匂いが分かりにくくなった
・上記の症状について、本人の自覚がほとんど無い

これらは高次脳機能障害特有の症状であり、高次脳機能障害が生じていると思われました。
ところが、事前認定では、被害者の方が高次脳機能障害である可能性が全く無視された等級認定となっており、適切な内容とは言えませんでした。
そこで、高次脳機能障害を立証するための必要な資料を揃え、異議申立や自賠責保険・共済紛争処理機構への紛争処理申請を行い、ご依頼者の症状に見合う等級を認定するよう求めました。

「高次脳機能障害」について詳しくはこちら

併合7級が認定

異議申立では高次脳機能障害は認められませんでしたが、自賠責保険・共済紛争処理機構に適切な後遺障害等級が認定されるよう申請を行いました。
その結果、今回の事故による高次脳機能障害が認められ、事前認定で併合12級だった後遺障害等級が併合7級と、大幅なアップとなりました。

後遺障害等級の認定結果に納得ができない場合は、自賠責調査事務所に異議申立を行うことができます。
しかし、異議申立を行っても結果が思わしくない、またはその結果に疑義が生じる場合等は、「紛争処理機構」に申請を行い、判断をしてもらう事ができます。(なお、よく似た「紛争処理センター」とは別の機関です。)

弁護士の所感(解決のポイント)

須藤弁護士高次脳機能障害で良くあるのが、ご本人や周囲が症状に気がつくことができない、もしくは気づいていても事故のせいではないとか、大した事はないと考えて、適切な治療を受けないために発見が遅れるというケースです。
今回の事案でも、記憶障害などの高次脳機能障害の症状についての医療機関への受診が大幅に遅れたことから、今回の事故と症状との因果関係が問題になりました。因果関係が認められないと、被害者の方に残ってしまった後遺障害について適切な補償を受ける事が難しくなってしまいます。
適切な後遺障害等級認定のため、当事務所では以下の点を詳細に主張しました。

  • 事故後に意識障害が認められたこと
  • 脳の損傷部位と症状との間に整合性が認められること

これらの主張が認められ、高次脳機能障害の症状に見合った適切な後遺障害等級が認定されました。
その結果、約3500万円という賠償金を獲得でき、凄惨な事故に遭われたご依頼者が適切な補償を受けるサポートができたのではないかと思います。

「高次脳機能障害」について詳しくはこちら

その他の解決事例はこちらから

related

50代男性が当事務所のサポートにより左橈骨遠位端骨折で12級6号が認定され、約1621万円が補償された事例

主婦

2021.12.13

50代男性が当事務所のサポートにより左橈骨遠位端骨折で12級6号…

依頼後の増額1621

20代男性が顔に傷跡が残ったことにより9級が認定され、約1633万円が補償された事例

主婦

2021.12.13

20代男性が顔に傷跡が残ったことにより9級が認定され、約1633…

依頼後の増額1633

70代女性が当事務所のサポートにより圧迫骨折で8級相当が認定され、約1619万円が補償された事例

主婦

2021.12.09

70代女性が当事務所のサポートにより圧迫骨折で8級相当が認定され…

依頼後の増額1619

解決実績を全て見る

交通事故で怪我をされた方は、
山本総合法律事務所へ

股関節の機能障害などで併合12級が認定されていた会社員男性につき、事故前年の年収基準よりも高額な逸失利益を認めさせた事例

一覧に戻る

当事務所の認定サポートにより脊柱変形で後遺障害11級が認定され、過失をゼロにし約1067万円が補償された事例

point

詳しくはこちら

support

詳しくはこちら

fee

詳しくはこちら

CONTACT

地元群馬の交通事故被害者側専門・弁護士法人山本総合法律事務所にご相談ください。
相談料金・着手金無料・完全成功報酬制・交通事故の専門領域において実績トップクラスの弁護士が対応いたします。

0120-783-9810120-783-981

受付時間:平日・土日祝 9:00~20:00