頸椎圧迫骨折で11級が認定され、約1789万円(約999万円増額)を獲得した事例

頸椎圧迫骨折で11級が認定され、約1789万円(約999万円増額)を獲得した事例

年齢:30代

職業:会社員

年齢:30代

職業:会社員

病傷名 頸椎圧迫骨折
解決方法 相手方保険会社との示談交渉

ご依頼前の後遺障害等級

-

ご依頼後の後遺障害等級

11級7号

ご依頼前の金額

約790万円

ご依頼後の金額

約1789万円

増額分

約999万円

賠償額の詳細

損害項目 当事務所に
ご依頼前
当事務所に
ご依頼後
治療費 69 万円 69万円
入院雑費 4 万円 5万円
通院交通費 3 万円 3万円
その他 2 万円 2万円
休業損害 17 万円 17万円
傷害慰謝料 112 万円 176万円
後遺障害逸失利益 460 万円 1164万円
後遺障害慰謝料 190 万円 420万円
合計 857万円 1856万円

ご相談・ご依頼のきっかけ

自動車vs自動車の事故。
ご依頼者が進行中に、脇見をしていた加害車両がセンターラインを大きくはみ出したために正面衝突し、受傷。

事故後約3年後、後遺障害が認定され、相手保険会社から提案が届いたタイミングで「提案額が妥当かどうか相談したい」とお問い合わせ頂き、ご相談のうえご依頼をお受けしました。

当事務所が対応した結果

解決のポイント

当事務所に相談に来る前に、保険会社から依頼者の方に対して示談の提示がありましたが、保険会社の提案額は単に金額と計算式が記載してあるだけで、本当に適正な金額であるのか自分自身では判断できず、保険会社の提案が妥当なものであるのか知りたいと言うことで、来所されました。
当事務所でその提案の内容を確認したところ、傷害慰謝料、後遺障害慰謝料、後遺障害逸失利益について適正な金額とは言えませんでした。

この点、依頼者は、事故による第3腰椎の圧迫骨折が原因で腰椎が約20%程度つぶれてしまっている状態であり、「脊柱に変形を残すもの」として後遺障害11級7号の等級認定がされていました。この点、腰椎の圧迫骨折によって腰椎に多少の変形があるに過ぎない場合には、一般的に大きな痛みも生じないことも多く、腰に運動障害等を残すこともあまりないものと考えられています。それゆえ、「脊柱に変形を残すもの」として11級7号が認定されている場合には、将来への労働への影響を金銭的に評価する後遺障害逸失利益について、後遺障害等級に見合った労働能力喪失率が認定されないこともあり得ます。つまり、裁判所基準では後遺障害11級の場合には労働能力喪失率が20%とされていますが、それ以下の喪失率が認定されるということもあり得るということです。

しかし、依頼者の方は、腰椎の圧迫骨折による脊柱の変形のみならず、それに加えて腰痛という症状もあることが診断書等の記載からも明らかであったため、実際に脊柱の変形が労働に影響していることが明らかと言える事案でした。それにもかかわらず、加害者の保険会社の提案は、労働能力喪失率を12級相当の14%として計算しており、後遺障害逸失利益についての金額が妥当なものとは言えないものでした。
このように、特に後遺障害逸失利益について妥当な金額ではないことを依頼者に説明した上、依頼者には、弁護士特約がありませんでしたが、弁護士料を大幅に上回るだけの増額が上記理由により見込めることを説明の上、受任することになりました。
受任後、交渉に着手し、加害者の保険会社に対して、脊柱の変形が原因で現実に腰痛が生じており、脊柱の圧迫骨折が回復することはないから腰痛という支障は将来にわたって継続的に生じること等を主張し、後遺障害逸失利益が適正な金額ではない旨主張しました。

その結果、労働能力喪失率を後遺障害の等級通りの20%であるとの当事務所の主張を全面的に受け入れたことに加え、将来にわたって腰痛という支障が続くことを認め当初の労働能力喪失期間の約4倍の労働能力喪失期間を認めました。その結果、後遺障害逸失利益について、当初の提案から約700万円増額することに成功しました。
そして、依頼者に保険会社の最終提案について説明した上、裁判をせずに、依頼者も納得の上で解決するに至りました。

related

高次脳機能障害で2級が認定され、約3,370万円を獲得した事例

11級

2021.09.17

高次脳機能障害で2級が認定され、約3,370万円を獲得した事例…

依頼後の増額-

むちうちで14級が認定された事案で、事前提示約130万円を255万円(約2倍)に増額した事例

11級

2021.09.17

むちうちで14級が認定された事案で、事前提示約130万円を255…

依頼後の増額125

第7胸椎圧迫骨折、右舟状骨骨折で併合10級が認定され、約2,683万円を獲得した事例

11級

2021.09.17

第7胸椎圧迫骨折、右舟状骨骨折で併合10級が認定され、約2,68…

依頼後の増額-

解決実績を全て見る

交通事故で怪我をされた方は、
山本総合法律事務所へ

左足の骨折等で併合8級が認定、約3843万円(約2949万円増額)を獲得した事例

一覧に戻る

右足関節の機能障害等で併合9級認定、約1299万円(約609万円増額)を獲得した事例

point

詳しくはこちら

support

詳しくはこちら

fee

詳しくはこちら

CONTACT

地元群馬の交通事故被害者側専門・弁護士法人山本総合法律事務所にご相談ください。
相談料金・着手金無料・完全成功報酬制・交通事故の専門領域において実績トップクラスの弁護士が対応いたします。

0120-783-9810120-783-981

受付時間:平日・土日祝 9:00~20:00