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case36 右足首の関節機能障害、左鎖骨変形で併合9級が認定され、3219万円(当初提示額より2154万円増額)を獲得した事例

解決のポイント

 示談交渉の中では、後遺障害逸失利益過失割合が問題となりました。

 

 相手方保険会社の提案では、後遺障害による労働への悪影響が15年程度で消失することを前提にしていたり、何の理由もなく依頼者の方の過失を20%とする(この事例の事故態様の場合、何か特別な事情がなければ、依頼者の方の過失は15%になると思われました)など、不可解な点が多く、その他の問題もあり、認定された後遺障害に対して提案額があまりにも低い、というのが当初の印象でした。

 

 そのため、この2点を中心に、相手方保険会社の担当者との交渉を進めた結果、後遺障害逸失利益だけで1500万円以上の増額を認めさせることができ、また、過失割合についても依頼者の方の過失を5%まで減らすことができました。

 

 合計額でも、ご依頼前の相手方保険会社の提案額の約3倍となるまで増額が出来ましたので、依頼者と相談のうえ示談による解決となりました。

 

ご依頼者

  安中市・20代・男性・アルバイト

 

事故状況

 バイクvs自動車の事故。
 依頼者の方がバイクで信号のない丁字路を直進中、対向車線を右折してきた加害車両に右真横から当てられ、負傷しました。

 

 

傷病名  

 右足関節脱臼骨折
 左鎖骨遠位端骨折

 

 

入通院の状況

 全治療期間629日間、入院25日、通院実日数40日
 

 

 

後遺障害の認定

 併合9級
 10級11号(1下肢の3大関節中の1関節に著しい障害を残すもの)
 12級5号(鎖骨に著しい変形を残すもの)

 

 

ご依頼

 相手方保険会社から示談の提案を受領後、「提示金額が増加する可能性はあるだろうか」とお問い合わせを頂き、ご相談のうえご依頼を受けました。

 

 

ご依頼時の保険会社提示額

  約1064万円

 

 

解決金額

  約3219万円

 

 

増加額

費目ご依頼時の
提案額
解決額増加額
治療費2,738,3072,738,307 
入院雑費27,50037,50010,000
通院交通費40,39040,390 
その他20,73720,737 
休業損害219,590886,044666,454
傷害慰謝料1,100,0001,208,334
108,334
後遺障害逸失利益9,964,77325,260,20615,295,433
後遺障害慰謝料3,000,0006,900,0003,900,000
小計17,111,29737,091,518 
過失相殺3,422,2591,854,575 
既払い額3,039,5203,039,520 
合計10,649,51832,197,42321,547,905

 

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