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case91 高次脳機能障害で後遺障害5級の認定を受けた男児につき、当事務所の交渉により約9350万円を獲得した事例

ご依頼者様データ
被害者高崎市在住の男児(未就学児)
事故状況ご依頼者様:歩行者 /  相手方:車
傷病名外傷性くも膜下出血、急性硬膜下血腫、頭蓋骨骨折
後遺障害等級第5級2号(神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、特に軽易な労務以外の労務に服することが出来ないもの)
当事務所の対応ポイント相手方保険会社との示談交渉
対応結果裁判基準での賠償金獲得
賠償額の内容
主な費目保険会社の提示額当事務所が交渉した結果増加額
入院付添費34万円55万円21万円
入院雑費9万円12万円3万円
通院付添費19万円32万円13万円
将来介護費用0円2000万円2000万円
傷害慰謝料229万円352万円123万円
後遺障害逸失利益5137万円6594万円1457万円
後遺障害慰謝料1200万円1400万円200万円
ご依頼者の過失割合25%10% 15%低減
賠償総額4920万円9350万円4430万円
ご相談・ご依頼のきっかけ

須藤弁護士 高崎市在住の男児が自宅前の歩道で遊んでいたところ、後ろから進行してきた加害車両にはねられるという事故に遭われました。

外傷性くも膜下出血、急性硬膜下血腫、頭蓋骨骨折の重症を負ってしまい、治療を続けたものの、記憶力が低下するなど高次脳機能障害の症状が残ってしまいました。

▶ 「高次脳機能障害」について詳しくはこちら

事前認定(加害者側の保険会社が後遺障害の申請を行うこと)で高次脳機能障害により5級2号が認定され、加害者の保険会社から示談案の提示を受けた段階で、「5級2号という事前認定の結果や保険会社の提示した示談案が妥当なものなのか知りたい」とのことで、当事務所でご相談を受け、ご依頼となりました。

当事務所の対応

ご依頼頂いた後、加害者の保険会社との間で示談交渉を行いました。
示談交渉の中では、交通事故の慰謝料計算で使われる基準の中でもっとも高額な裁判所の基準をもとに損害額の計算を行うことを相手方に強く求めました。
また、後遺障害の内容から、被害者が日常生活を送るにあたり、被害者の方のご両親など親族による見守りが将来にわたって必要と考えられました。そのため、「将来介護費」を請求できる状況でしたが、保険会社からの提案では一切認められていませんでした。当事務所で将来介護費についても裁判基準で認めるよう、粘り強く求めました。

▶ 交通事故の「介護費用」について詳しくはこちら

さらに、過失割合については、保険会社は被害者の方の過失を25%と主張していましたが、この点についても、事故状況を丹念に検討し、被害者の方の過失割合を低減するよう交渉しました。

▶ 「過失割合」について詳しくはこちら

当事務所が対応した結果

示談交渉の結果、当方の主張が保険会社に認められ、裁判所の基準で計算された最も高い水準の賠償額を獲得することに成功しました。
また、将来介護費についても必要性が認められ、将来介護費として約2000万円が認められました。
さらに、過失割合については、交渉の結果、被害者の方の過失が25%から10%となりました。
その結果、当方へのご依頼前に保険会社から提示されていた金額から4000万以上増額した9350万円という金額での示談となりました。

弁護士の所感(解決のポイント)

須藤弁護士 将来介護費が事故の損害として認められるのは、車椅子が必要になった場合のように身体的な介護が必要となった場合に限られず、今回の事例のように、声かけや見守りなどが必要となった場合でも、将来介護費が事故の損害として認められることがあります。

ただし、声かけや見守りなどが必要になったことを理由として将来介護費を請求する場合、必要性や金額について保険会社との間で争いになることが多く、裁判に発展することもあります。

今回のケースでは、示談交渉により、約2000万円の将来介護費を保険会社に認めさせることができ、これにより、裁判によることなく、ご依頼前の保険会社の提示額から大幅な増額を勝ち取ることが出来ました。

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