case43 左足の骨折等で併合8級が認定、約3843万円(約2949万円増額)を獲得した事例

ご依頼者

  高崎市・30代・男性・会社員

事故状況

 バイクvs車の事故。
 依頼者の方がバイクで直進中、対向から来た車が駐車場に入ろうと右折してきたため、車の側面に衝突しました。

傷病名  

 左足関節脱臼骨折
 左拇趾骨折
 中趾骨折
 リスフラン関節脱臼骨折
 左下肢の瘢痕

通院の状況

 全治療期間344日間(入院期間62日間、通院実日数56日)

後遺障害の認定

 併合8級
  9級15号(1足の足指の全部の用を廃したもの)
  12級7号(1下肢の三大関節中の1関節の機能に障害を残すもの)
  14級5号(下肢の露出面にてのひらの大きさの醜いあとをのこすもの)

ご依頼

 相手方保険会社から示談の提案を受領後、提案金額が妥当かどうか聞きたい、と当事務所へご相談に来られました。

ご依頼時の保険会社提示額

  約894万円

解決金額

  約3843万円(約2949万円増額)

費目ご依頼時の
提案額
解決額増加額
治療費約105万円約104万円
通院交通費約3万円約3万円
諸雑費約6万円約9万円約3万円
その他約3万円約3万円
休業損害約134万円約134万円
傷害慰謝料約110万円約198万円約88万円
後遺障害逸失利益約495万円約3268万円約2773万円
後遺障害慰謝料約324万円約830万円約506万円
小計約1180万円約4549万円
過失相殺約35万円約455万円
既払い額約251万円約251万円
合計約894万円約3843万円約2949万円

解決のポイント

加害者の保険会社から依頼者の方に対して、示談の提案があったところ、その内容の妥当性について判断できないと言うことで、当事務所に来所しました。
 そして、保険会社の提示内容を検討してみると、妥当な金額とは言えないものでした。特に、依頼者はすべての左足指の関節が健康な右足指の関節と比較して可動域が2分の1以下に制限されている状態であり、足指の関節の機能障害として「1足の足指の全部の用を廃したもの」として後遺障害等級9級15号が認定されていました。また、左足関節についても健康な右足関節と比較して4分の3以下に制限されており、後遺障害等級12級7号が認定されていました。これにより、依頼者の方は上記二つの後遺障害等級を併合して、後遺障害等級として併合8級が認定されており、ご依頼者の左足指や足関節には重度の後遺障害が残存している状態でした。
 しかし、保険会社からの提示内容を検討してみると、上記後遺障害等級に見合った金額の算定がされていませんでした。具体的には、後遺障害慰謝料、及び後遺障害逸失利益については、保険会社がこれ以上、下回れないという自賠責保険基準に基づく最低限の金額にとどまっており、適正な金額とは言えない状態でした。
 そこで、依頼者に上記説明をした上で、受任し、裁判所基準での交渉をしていくことになりました。
 加害者の保険会社に対して、当事務所から裁判所基準での適正な金額の提案をすると、保険会社からすぐに裁判所基準での適正な金額を認める内容の返答があり、当初の提案の4倍以上の金額に及ぶ適正な金額の提示がありました。
 そして、保険会社の新たな提案内容が裁判所基準に基づく適正なものであること、裁判をした場合の見込額等を説明した結果、依頼者も保険会社の提案に納得し、裁判をすることもなく、交渉で解決することができました。

当事務所の解決事例

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