case59 高次脳機能障害で7級が認定され、約1,353万円(保険会社の提案から7.6倍増額)を獲得した事例

ご依頼者様データ
被害者前橋市在住の80代女性(無職)
事故状況ご依頼者様:歩行者  /  相手方:自動車
傷病名高次脳機能障害
骨盤骨折、第5腰椎横突起骨折、右足関節脱臼骨折、左足関節内果骨折
後遺障害等級7級4号
当事務所の対応ポイント後遺障害等級認定サポート・相手方保険会社との示談交渉
対応結果適正な後遺障害等級の獲得・裁判基準での賠償金獲得
賠償額の内容
主な費目提案額解決額増加額
通院付添費なし51万円51万円
入院雑費等10万円12万円2万円
入院付添費なし59万円59万円
傷害慰謝料168万円231万円63万円
後遺障害慰謝料なし1,000万円1,000万円
賠償総額178万円1,353万円(約7.6倍に増額)1,175万円
ご相談・ご依頼のきっかけ

80代女性の方が信号のない交差点で横断歩道を渡っている際に、前方不注視で交差点内に進入した相手車両と衝突するという事故に遭われました。
ご依頼者様は衝突の衝撃で相手車両のボンネットに跳ね上げられ、フロントガラスに頭部を激突させたことにより、意識障害が生じ、事故当時のことをほとんど覚えておりませんでした。その後、警察の現場検証によって、相手車両は時速35キロメートルもの速度で走行し、衝突したことなどが判明しました。

事故後約3ヶ月入院し、その後も通院を継続しておりましたが、相手保険会社より、一方的に示談案が送付されてきたことで、相手保険会社に不信感を抱き、示談金額の妥当性及び後遺障害の可能性につきご相談をお受けしました。

ご家族の方と一緒にご相談にお越し頂き、詳しいお話を伺う中で、以下の点をお伝えしました。

  • 当事務所で後遺障害等級認定の申請をすれば、適切な等級が認定される見込みが高いこと
  • 弁護士が介入することで、等級認定後の示談交渉においても高い基準で賠償を受けられる可能性があること

ご家族でよくお話し合いいただいたうえで、ご依頼をいただくことになりました。

当事務所の対応

武多和弁護士 ご依頼後、当事務所で事故日から相手保険会社が保有している期間の診断書類をすべて取り寄せ、具体的な症状の内容を確認したり、事故状況の確認のため刑事記録等の取り寄せも行いました。

高次脳機能障害について
医師による高次脳機能障害に関する初見や、事故前と事故後で、日常生活にどのような支障が出ているのか等の報告書等を作成しました。
また、各医療機関にカルテ開示請求を行い、入院期間中に記憶力に問題がある発言や行動がある部分を資料として添付し提出しました。

当事務所が対応した結果

当事務所で後遺障害等級認定の申請を行った結果、高次脳機能障害が認められ、7級4号が認定されました。
高次脳機能障害は、申請の方法によっては適正な等級が認定されない可能性もあります。当事務所の今までのノウハウを活かし、立証資料を揃えた結果、想定していた等級認定を受けられたと思います。

この結果をもとに、相手方保険会社に対し損害賠償請求を行いました。
ご依頼者様の後遺症の苦痛、ご家族の多大な精神的苦痛等を主張し、交渉しました。
その結果、合計で1353万円もの賠償金を獲得することができました。

弁護士の所感(解決のポイント)

武多和弁護士 高次脳機能障害として7級4号が認定されたことはご家族から日常生活の聞き取りを行い、詳細な書面を後遺障害申請の際に添付したことで、症状に見合った前記等級が認定されたものと考えております。

また、通常示談交渉では、計算上の100%の金額を相手保険会社が支払うことは稀なのですが、本件では、「入院付添費」「入院雑費」「通院付添費」「傷害慰謝料」「後遺障害者料」の多くの費目において、計算上の100%の金額を獲得することができました。
このような結果となったのは、本件事故によって生じた症状を詳細に伝え、日常生活に多大な支障が生じていること、また、ご家族が被った精神的苦痛を丁寧に伝えたことが良い結果に結びついたものと考えております。

高次脳機能障害は、示談後にも症状が残ることが多いため、その後のご依頼者さまの生活やご家族のサポートも継続することになります。そのため、金銭的な負担も多々出てくることから、示談交渉の際には示談後のご依頼者様及びご家族の負担も念頭に置き、交渉を行うよう心がけております。

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